つくりの良さを見極める – シャツ編 –

オンもオフも活躍するものこそ最高の着心地を。ドレスシャツとカジュアルシャツで多少の違いはありますが、ファクトリエが考える上質なシャツの基本のつくりをご紹介します。

01 :フラシ芯

表と裏の生地そして芯地。サイズの違う3パーツを糊で接着せずに立体的に縫製します。その内輪差で生まれる自然なカーブは、熟練した職人のなせる技。生地本来の風合いが引き立ち着心地も抜群。首や手首に吸い付くように馴染む上質な仕立て方です。

02 :運針

シャツの中て゛も取り分けドレスシャツにとって重要な美しい運針(ステッチ)。
シャツの縫製では3センチの幅に16針が一般的ですが、ファクトリエのドレスシャツは3センチに24針で縫製。
時間と糸のコストがかかりますがエレガントに丈夫に仕上がります。

03 :巻き伏せ縫い

前後の身頃の縫い合わせ部分を3~4ミリ程度の幅に折り込み、シャツの表か裏か分からないほど丁寧に縫製します。
美しさだけでなく、着心地や耐久性にも大きな差が出る巻き伏せ縫いは、上質なシャツに必須の仕上げです。

04 :剣ボロ

袖をまくりやすくするために袖先に付けられた切り込みを剣ボロと呼びます。
外見では目立たない剣ボロの裏側の仕上げが丁寧で、美しいシャツは上質です。お持ちのシャツの袖を裏返してチェックしてみましょう。

05 :かま底

かま底の位置が高いほど腕の可動範囲が大きく、美しいシルエットになりますが、脇の角度が鋭角になるため縫製に技術と手間が必要です。
反対にかま底の位置が低いと腕を上げるたびにに身頃が引っ張られ、負荷がかかります。

06 :貝ボタン

自然の光沢が美しい高級な貝ボタン。
負荷のかかる第一ボタンとカフスのボタンは根巻き(ボタンの根元に糸を巻き付けること)で補強します。

ドレスシャツは、ボタンの1つの穴にその他の3つの穴から出た糸が集中する鳥足付け(とりあしつけ)を採用。ボタンが斜めに傾き、片手で簡単に開け閉めする事ができます。
※オーダーシャツはボタンの取り付け方を選べます。


さて、よいシャツ選びのための見るべきポイントについておわかりいただけましたでしょうか。

ぜひご自身のシャツをチェックしてみてくださいね!

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