2018年新作カタログ、完成間近!初登場の工場ご紹介!

大人気のホワイトデニム工場の中を取材!
創業97年・愛知スニーカー工場や
今治タオルシャツ工場も登場!

ファクトリエが年1回発行しているカタログ。

実は、単なる商品を紹介する商品カタログではありません。

日本のものづくりの現場の熱気や職人の皆さんの熱いまなざしを、写真や文章を通してお伝えする「ストーリーブック」ともいえるものです。

紙だからこそより強く感じられる、工場のみなさんの想いやこだわりをお伝えしています。

“職人の呼吸が聞こえてきそう”

そんな風に思っていただけるようなものをお届けするべく、目下製作中ですので、ぜひお楽しみに!
(完成しましたら、サイトなどでお知らせいたします)

それでは、ファクトリエ初登場の3つの工場の魅力を少しだけご紹介していきます!


伝統×革新で「本物の履き心地」を追求する
創業97年 愛知県の革靴・スニーカー工場「マドラス」
~日本人のための木型と熟練職人の手作業~

■靴づくりは、一枚のスケッチからはじまる

マドラスの靴づくりは、一枚の手書きのスケッチから始まります。
時代の流行や傾向は時代によって変わるもの。
そのデータは徹底して商品企画に反映させます。
デザイナーたちが自ら収集した情報に基づき、数百枚にもおよぶスケッチが描かれます。
そして、そこから選ばれた一枚のスケッチから忠実に型紙がおこされ、そこから木型を製作します。

■日本人の足を知り尽くしたからこそ作れる木型

履き心地を左右する、一番重要な木型。
97年も日本人の足に寄り添い、日本人が履き心地が良いと感じる靴を買い春し続けてきたからこそ蓄積された木型のノウハウに基づき、木型を作っていきます。

■熟練職人の手作業でしかできないこと

木型が完成した後は、外側から内側まで200以上にも及ぶ大小様々なパーツを設計。
染色と仕上げも、熟練の職人たちの手によるもの。
機械には決して任せることのできない熟練を要する工程が多く、それが結果として手作りならではのフィット感とぬくもりを生み出しています。

その他にも、人間工学に基づいた“時代に求められる機能”開発にも余念がありません。

マドラスの靴づくりは、時流を汲み取った先進的なデザインではあるものの、これだけ手間暇をかけた手作りならではのアンティークな佇まいと優しいぬくもりを感じられます。
この裏にあるのは、職人たちの揺るぎない伝統の技と進化し続ける高い技術、そしてこだわりがあるからこそです。

私自身は、「ホワイト」を愛用していますが全く疲れない履き心地の良さと、足首をしっかりホールドしてくれるフィット感は、履くのが病みつきになるほどです。


繊維産業が盛んな香川県からシャツを届ける!
一時期ストップしていた国内生産を再稼働!
想いが詰まったシャツ工場「荻田縫製研究所」

■江戸中期からの伝統「讃岐三白」を未来につなぐために

香川県西部に工場を構えるシャツ工場「荻田縫製研究所」。

この香川県西部では、江戸中期から質の高い砂糖・綿花・塩が生産され、3つの色合いから“讃岐三白”と呼ばれるようになり、特産品として今も収穫されています。

こういった背景から、かつては製綿や縫製などの産業が盛んでしたが、近年では縮小や廃業を余儀なくされる工場が少なくありません。

実は「荻田縫製研究所」自身も、一時期国内製造をストップせざるを得なかったほど。

しかし、ものづくりへの強い気持ちを捨て去ることができず、香川県三豊市の本社工場を2011年に再稼働!
縫製業を牽引しながら、地場産業の再生に貢献していくため、若手やベテランが一丸となって取り組んでいます。

■ファクトリエ大ヒットアイテム「今治タオルカジュアルシャツ」!

「汗を吸ってくれる」「発散してくれる」というのは夏の服選びでやっぱりポイント。
そんな希望を叶えたのが、「今治タオルカジュアルシャツ」です。

文字通りあの「今治タオル」を100%使ったこのシャツは、2017年6月の発売以来、ずっと売れ続けている人気アイテムとなっています。

このシャツを作ったのが、何を隠そう「荻田縫製研究所」!

糸は本来タオルメーカーが使用しない80番手の細い糸を使用し、パイル部分を1ミリ以下と短くすることでシャツに対応できる厚さを追求している、というこだわりよう。

今治タオルならではの吸湿性があるので、夏に汗をかいてもしっかりと吸ってくれるため、いつでもさらりとした着心地です。

実はこのシャツ、着用シーズンが夏だけじゃない点も人気の理由。
寒い冬には、タオルのパイル地が空気の層をつくり体温を逃しにくいので、暖かさを保ってくれるというのも特徴。

まさにオールシーズン活躍する使い勝手の良い一品を生み出した「荻田縫製研究所」にぜひご注目くださいね!


大ヒット中の「汚れない白デニム」を作る
岡山・児島の3工場がカタログ初登場!

■水も油も弾く“オールプルーフ加工”は職人の手作業があってこそ!

最後の紹介するのは、今年の春ごろから途切れることなく、非常に多くのお客様にご愛顧いただいている「汚れない白デニム」を作っている工場!

国産ジーンズの発祥の地・岡山県児島で長年ボトムを作り続ける「レッドリバー」です!

ボトム専門として培ったレッドリバーの技術・経験を存分に生かし、身体にフィットするパターン、穿きやすさ、シルエットの美しさにこだわったジーンズ作りを行っています。

彼らと作り上げた「汚れない白デニム」ですが、機械でボタンを押せば完成する。というわけにはいきません。

“ずっと汚れない”を実現したのがファクトリエのオリジナルレシピとも言える「オールプルーフ加工」です。

人体にも無害で、フライパンでもおなじみの「テフロン(TM)加工」がベース。
この液体に漬け込むことで水をはじくようになるわけですが、この作業は、職人が1本1本漬け込んで手で揉みこまなければいけません。
もみこむ工程を入れ込んだり、漬け込む時間の調整など、徹底的に試験を繰り返しました。
そうすることで均一に、そして通常よりもしっかりと、糸の芯のほうまでテフロン(TM)加工を施すことができるようになったんです。

■“ずっと”汚れないための必須工程もご紹介!それは「ベイキング加工」

テフロン(TM)加工を安定させ効果を高めるために必要な工程が「ベイキング加工」。

簡単にいうと、テフロン(TM)加工を定着させるために、小型のベルトコンベアのような機械を使ってパンツを焼く工程のこと。
まさに”ベイキング”ですね。

そうすることで、洗濯を繰り返しても撥水効果は半永久的に持続するという”ずっと”に欠かせない工程です。
撥水効果を最大限にまで引き出すために、この工程も徹底的に試行錯誤を繰り返しました。

オールプルーフ加工には企業秘密が多いのですが、今回のカタログでは、この白デニムを作っている工場内を写真と共にご紹介します。
ぜひ、どんな場所でどんな職人が作り上げているのかをぜひ感じていただければと思います!


カタログの完成までもうしばらくお待ちくださいね!

#タグ

関連の記事

Follow Me!