大阿闍梨、塩沼亮潤さんを訪ねて

みなさん、こんにちは。山田です。

秋の深まる週末、みなさまどのようにお過ごしになりましたか?

僕は宮城県仙台市にある慈眼寺(じげんじ)に行ってきました。


(心を奪われるほどの、見事な紅葉)


(お寺の中も色彩豊かで、お寺にいることを忘れてしまいます)

■慈眼寺について(HPより抜粋)

慈眼寺は、塩沼亮潤大阿闍梨が修験道発祥の地奈良県大峯山において一日四十八キロを歩く『大峯千日回峰行』と九日間飲まず・食べず・寝ず・横にならずの『四無行』を満行し、 開山されたお寺であります。

塩沼亮潤さんは上記の通り、1300年の間に二人しか成しえていないという奈良・吉野の『大峯千日回峰行』と『四無行』で有名な方です。

亮潤さんには今年5月に初めてお会いして以来、銀座のお店にもお越しいただき、とても懇意にしていただいています。


(慈眼寺は仙台駅から車で一時間ほどのところにあります)

毎月、第一・第三日曜日に護摩祈祷と法話があると聞き、経営者の友人たちと学びのために慈眼寺へ伺いました。お忙しい中、仙台駅まで迎えに来ていただき、食事から宿泊所まで手配いただき心から感謝します。


護摩には、早朝から200名を超える方々が来られ、整理券の100番までは中で座れますが、それ以降の番号は囲みの外側から見るかたちとなります。

「運をつかむには、何にも囚われないこと。世の中は、右にプラス、左にマイナスとその間で生きている。少しずつ夢に向かっていければいい」

「宗教よりも信仰、そして、信仰よりも真(まこと)の心。慎という字は、真の心と書く。謙虚に、真の心を持って生きましょう」

「人生で大事なのは、馬力。試行錯誤しながら、できないことに挑戦してきた」

土曜は夜遅くまで、日曜は午後まで多くのことを教えていただきました。

ぜひみなさんも、機会があれば慈眼寺に護摩に行かれてはいかがでしょう?
塩沼亮潤さんの著書もオススメです。

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