【体験レポ】念願の岩手県北上市・カシミヤニット工場「UTO」工場ツアー参加!

コンシェルジュの羽田野です。
今年は直営店にて、岩手県北上市のカシミヤニット工場「UTO」の宇土社長にお越しいただいたイベントをしたり、通常ファクトリエでは扱っていない、特別オーダー品を貸していただき受注会を開いたり、多くの方へカシミヤ製品を楽しんでいただいております。

▼イベントでの宇土社長の話などをまとめたお話はこちらより↓
https://kyo-no-atelier.com/3197/

そして先日ついに念願叶って宇土社長の工場にお邪魔させていただきました。
ちなみにお邪魔するきっかけは、ファクトリエの月一イベント「アパレル工場ツアー」を開催させていただいたから!
ファクトリエのお客様とお伺いした工場ツアーの様子を本日はお伝えいたします!


北上市までは新幹線で約3時間

ちょうど時期的に紅葉が進んでいて、駅からすぐの北上川沿いの木々がキレイに紅葉しておりました。

地方に行ったときの楽しみは、その地方の特産を味わうこと。
北上市のUTOへ行くならと、ファクトリエ代表山田も、宇土社長も大絶賛している蕎麦屋「松苑」へ行きました。

おしゃべり大好きな店主の方がうってくださった、天ぷら蕎麦をいただきました。
風味がよくとてもおいしかったです。


マフラー作りの各工程を存分に体験!

今回の工場ツアーでは、カシミヤマフラーの各工程を体験できました。
各工程の説明を受けた後に、それぞれ希望者を募り、またひとつ終わった方は別の工程もと体験を存分に行いました。

編みあがりはこの写真のように隙間が空いています。

これをアイロンを浮かせて、蒸気をあてると、縮みが出て隙間がなくなります

職人のかたはスーッと素早くかけられていましたが、お客様は慎重に、アイロンの高さなどを調整しながら行っておりました。


ニット工場にあるリンキングの機械体験

リンキングとはニットの編み方が違う部分同士をつなげる手法です。
リンキングの機械は細かい針がたくさん付いており、そのひと針ひと針に目を通すのです。

職人さんはすらすらっと手早く行われますが、実際に行ってみると、一目一目飛ばさずに針に通すのがすごく難しいのです。

お客様も職人さんに指導いただきながら、真剣な表情でおこなっておりました。


UTO独特!マフラーの干し方

通常ニット製品は、乾燥機にかけて仕上げます。
しかしUTOでは乾燥機にかけるのではなく、独特な方法で干すことで自然な風合いが出るようにされております。

それは、写真のように天井に張った紐の上に置き、自然乾燥しているのです。

ちょうど、参加されたお客様の中で、オーダーツートンマフラーを頼まれた方がいらっしゃり、そのお客様のツートンマフラーが自然乾燥中でした。

この干し方だからこそ、UTOカシミヤのふわふわができているのかと実感いたしました。

この後カシミヤのしおり作りなども体験していただき、工場の職人さん方のぬくもりに存分に触れられた工場ツアーでした。


北上市の歴史に触れる

今回は北上市の方がバスを出して案内をしてくださりました。
郷土芸能「鬼剣舞(おにけんばい)」が有名な街、北上。

鬼といっても、昔話に出てくる悪者の鬼ではなく、「仏様の化身」として登場する鬼剣舞。
夏のお盆の時期などにお祭りで、団体での披露があるようですが、すごく激しい動きだそうです。
北上市の夏のお祭りの時期に行ってみてもいいですね。

そのほかにも様々な地域の鬼のお面など普段はふれることができないものを知ることができました。
案内していただいた鬼の館の職員さん、ありがとうございました。


岩手での紅葉に、ものづくりの現場、土地の物産などを味わえ、一味ちがった旅行になる工場見学ツアー、今後も毎月行っていきますので、お楽しみに。

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