京都嵐山・滋賀への家族旅行とウールラウンジジャケットと。

こんにちは!
ファクトリエで商品開発と生産MDを担当しています岡田です。

年の瀬の寒さの身にしみる季節となりました。

11月に家族・親戚の11人で出かけた「滋賀・京都」での旅行について語りたいと思います。(と言ってもほぼ写真ですが笑)


息子です

久々の家族・親戚旅行

琵琶湖の南湖を船で周遊し、京都嵐山の紅葉を観てお寺参りをし、そのまま嵐山から亀山までトロッコ列車で保津川の渓谷美を楽しみました。

息子や甥・姪っ子はみな寒さを忘れて絶景に目をランランと。

バックショットで恐縮です

ここ数年ほとんど仕事の出張でしか旅行をしていなかったので、久しぶりの家族・親戚の旅行は格別に温かい思い出となりました。

遊び疲れと乗り物移動で子どもたちはこんな感じでぐっすり笑。

かくいう私も東京帰宅と同時に深い眠りにつきました・・・。


毎日しょっちゅう起こること「さて、今日は何を着ようか」

さて、話を少し変えます。

皆さんは朝目覚めてからどんな行動をとりますか?

一日の始まりは人それぞれですが、私の場合は、朝起きてからパジャマ着のままで、

「さて、今日は何を着ようか・・・」

とぼんやりと考えながら身支度するところからスタートします。

顔を洗い、歯を磨き、今日の天気とスケジュールをチェックし、簡単に朝食を済ませて食器を洗います。コーヒー入れてから、やっと着替えはじます。

でもその着替えの時にもまだ。

「どうしよう、何を着よう‥」

とひとり焦ることがたまにあります。

商品開発や生産MDの仕事では、“現場を見て、現場の話を聞いて考える”を、大切にしています。月に1度は産地にも出向きます。
国内なので、日帰りか1~2泊の突貫出張がほとんどです。
移動も多いので、出張前の準備には着替えや荷物は出来る限りコンパクトにしようと心がけます

そしてここでもまた
「うーん、何を着ていこうか…」と悩みます。


「何を着ていこうか・・・」の悩みを解決してくれた商品

ファクトリエのメンバーは、ファクトリエの商品とそれぞれの私物を組み合わせたりすることを楽しんでいます。私も通勤にジーンズやスニーカーを履くこともあれば、逆に休みの日もジャケットを着て出かけることが多いので、平日の仕事着と週末休みの私服がほぼ同じ格好になってきます。

ビシッとテーラードスーツもきめるのも素敵ですが、動きやすく、肩の張らないきれい目な服装が自分好み。
今年購入した、ファクトリエの「ウールラウンジジャケット」は特にお気に入りの1着です。日々の「何を着ようか」の悩みを解決してくれたアイテムのひとつでした。
普段の通勤着としてはもちろんですが、出張や、週末休みのお出かけ、また休暇の旅行などでもさっと羽織って、持ち歩くのにとにかく重宝します。

“ラウンジジャケット?”

商品発売前の会議室ではメンバーが集まり、何度も着用感を確認しながら、このジャケットにぴったりの名前を考えていました。

「このジャケットの着心地って、まるで空港やホテルのラウンジでゆったりとくつろいでいる感じだね。」
メンバーの一人の言葉に共感。少し変わった商品名ですが、このジャケットの持つ独特の着心地にぴったりと、そもまま「ラウンジジャケット」の名前が全員一致で決まりました。


今回の旅行で活躍したのもこのジャケット

“家族旅行について書くって言ってたのに、何の話をしてるんだ?”

そんな声が聞こえてきそうです(笑)が、実は、今回の家族・親戚旅行でもこのウールラウンジジャケットが大活躍しました。

上質原料と仕上げにこだわったウール100%ミルドスムースは上品な微光沢を持ち、なんとも言えないしっとりとした肌触りがたまりません。電車やバスの中で着れば、ストールで包まれたような着心地に心がリラックスし、伸縮性あるニット素材は動きやすく、快適な移動時間を過ごすことができました。

緻密に計算されたパターンメイキングは、衿周り~バスト、また肩~アームホール~腕にかけて美しいフォルムができていて、こんなにライトウエイトでありながら、仕立ての良さを十分に味わえます。ちょっと背伸びをして予約した京都嵐山の料理屋へも、この1枚ですぐにきちんとした姿で入ることができました。

冷たい風が吹き抜けるトロッコ列車では、コートの中にこのジャケットを着こみました。たった1枚の生地とボタンと縫製糸だけでミニマルに作られているため、素材が体になじむ感覚があります。コートに中に着ていても一切ごわつきを感じることはありませんでした。


“旅のお供”として想い出が一層深くなったウールラウンジジャケット

今回の旅の思い出はなんと言っても家族・親戚との時間でした。孫に囲まれた父の笑顔は本当に幸せそうでした。実は父が体調を崩しており、お医者さんからは病状の見通しについてのお話も受けていました。徒歩が少し辛くなってきたようです。父が喜んでくれている姿を見て、育ててくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そしてもうひとつの思い出はこのジャケットでした。
今回の旅をずっと一緒に過ごしました。羽織れば心がリラックスし、豊かな気持ちにさせてくれました。

スラックスにも、チノパンにも、ジーンズにも合わせやすく、この1枚で着こなしが品よくまとまります。急いでいる朝でも服選びに迷うことがなくなりました。カバンにさっと入れて持ち歩くこともできるので、ついつい週末も使っています。

ぜひ読者の皆さんにも手に取っていただきたい自慢の逸品です。
まずはサイトをご覧いただければとてもうれしいです。

■ウールラウンジジャケット
詳細はこちら

家族旅行をメインに書こうと思いつつ、MDとして商品への想いが強い記事になってしまいました笑。

これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

岡田

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