新潟のニット工場「フォルツニット」の斉藤です!銀座・伊東屋で新たなチャレンジを始めました!

新潟県五泉市のニット工場「フォルツニット」の斉藤と申します。

新潟県五泉市はニット産業が盛んで、市を上げてニットの街としてさらに飛躍できるように取り組んでいます。

私どもの「フォルツニット」は、ニット工場としては比較的新しい工場で、平成7年創業。いわゆる「工場」というよりも「工房」をイメージしていただくほうが分かりやすいかもしれません。

これは以前、ファクトリエさんの工場紹介ページでご紹介いただいた工場内の写真をご覧いただくと何となく雰囲気は伝わりますでしょうか

▼工場紹介ページ:https://factelier.com/factory/forze/

“小規模・少人数”なので、社内は職人ムードが漂いながらも、若い世代も日々ものづくりに励んでいます。

ファクトリエではおなじみのテンセルカシミヤのニットを作っており「肌触りが良く」「着心地が良く」「家庭で洗える」というニットをテーマに商品開発、製造に努めています。

左:「テンセルカシミヤVカーディガン/ブラック」 17,900 (税込)

右:「テンセルカシミヤカーディガン/グレー」 14,040 (税込)


自社オリジナルブランドに挑戦!ニットブランド「ハグニット」

そんな弊社では・・・

金曜日から始まっている「銀座伊東屋」で開催中の期間限定イベント「Japanese local & Crafts」に参加させていただいています!

※イベントは3月14日まで開催しています!

https://www.ito-ya.co.jp/store/itoya/gitoya/recommend/2019/03/003358.html

このイベントは、関東エリアを中心に11都県から代表する次世代の職人を対象にした新たなモノづくりに挑戦するプロジェクトの一環で開催しているもの。

関東のモノづくりの次を担う11人の職人が、産地をこえて互いに連携を図り、技術を掛け合わせてこの先100年受け継がれる次のモノづくりのカタチを目指そいうという趣旨で取り組んでいます。

ちなみに、このプロジェクトは自社のオリジナルブランドの立ち上げをひとつの目標に、3年前に始まったもの。毎月毎月頭から煙が出そうになるような宿題の連発でした・・・笑。

自社の現状分析、自社の技術の見直し、市場分析、などなどなどなど・・・。勉強を重ね練りに練って、フォルツニットのオリジナルブランド立ち上げたのが、「ハグニット」です。


3月11日(月)まで店頭に立っております!

実際に消費者のみなさまの反応を見るため土曜日、日曜日、月曜日の3日間店頭に立っています。

現在仕事としているニット製造以外に、ニットに他の分野での可能性があるか探るため、またフォルツニットの新しい一つの柱としてチャレンジしたいと思っています。

頭が良い訳ではないので難しいことは苦手なんですが、ここ数年勉強してきたことや、この仕事に携わってから色々な分野の方と出会って見て聞いてきた事などを含め、やっと頭の中で理解できはじめてきました(まだまだほんのちょっとですが・・・、)

時代の流れが速いこの世の中、今の仕事、未来の仕事、常に考え、見て、聞いて、体験して、時代に取り残されないように突き進んでいきます。

「ハグニット」と一緒にファクトリエ by フォルツニットの「テンセルカシミヤ」のニットも置いてありますのでお時間ある方はぜひ足を運んでみてください。

ちなみに、洋服以外にも様々な分野のものづくりが展開されていますので、イベントとしてとても面白いですよ!

フォルツニット
斉藤修吾

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